公園通り雑記帳

出張の難しさ

   

最近出張が多くなってきました。以前は「出張=現地で遊んでこられる」などと安易に考えていました。しかし、出張が多くなると時間に余裕がなくなり、なかなかそうも言っていられません。仕事(もちろん出張目的とは別)の時間を確保するため、「出張先より早期撤収」という選択肢が頭の中でチラつきます。

「ワーケーション」という言葉もあり、出張先で仕事をしたり、また、移動の際にも時間を見つけて仕事をするということも考えられます。もっとも、「ディスプレイが複数ないと仕事効率が……」「ノートパソコンとiPadを持ち歩くのは疲れる……」、さらには「移動中にパソコン作業をすると酔う」などなど軟弱?な悩みが。
昨今「ワークライフバランス」という言葉を色々なところで聞きます。言う易いのですが、実践するためには、自身の意識だけではなく、処理能力に体力、さらには三半規管の機能も高めないといけないようです。

【I】

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過疎問題

   

 某地方紙の特集で、過疎地で活動する弁護士が取り上げられました。ただ、その記事のコンセプトは「地方の司法を考えた」とあるわりには、弁護士会が過疎地に事務所を開き派遣する人材を養成しています程度の記載で、これでは分からない人が読んでも問題の所在は分からないだろうなと物足りなく感じました。
 弁護士事務所も依頼者から弁護料をいただいて家賃などの経費を払ったうえで弁護士と事務員の生活をまかなうという経済活動の側面がありますので、一定の需要がないと売上不足で事務所を維持できません。過疎地はその需要が十分ではなく、経済原理に任せていれば、自主的に過疎地で開業する人はなかなか現れません。そこで弁護士会は、社会貢献のため、会員から集めたお金と労力を使って過疎地に弁護士事務所が存在できるようにしているのです。しかし、今は弁護士会がそのようなことを始めたころと違って弁護士皆がそこそこの収入を得ている状況ではないので、そういうことは弁護士会ではなく国や自治体に担わせるべきではないかという意見もあります。
 地方での産科・小児科不足、JR北海道の路線維持、警察署の統廃合なども問題となっていますが、過疎地のインフラ整備は、このようにどこからお金と労力を持ってくるか、また、どこまで整えるかという難しい問題があります。

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