防災意識
東日本大震災から8年が経ちました。被災者の方々の悲しみや辛さを思うと今も胸が痛くなります。この震災により犠牲となられた方々へ改めて哀悼の意を表します。
災害が発生した後は一時的に防災意識が高まりますが、時間とともに意識は薄れてしまいます。昨年の北海道胆振東部地震で、私も身をもって日頃の備えの大切さを感じましたが、通常の生活に戻ってしまうと防災について考えることがなくなっていきました。
自然の猛威に人は抗えないのかもしれませんが、災害時の知識や備えは決して無駄なことではないと思います。東日本大震災で感じたこと、学んだことを活かし、後世に伝え残していくことが私たち生きているものの使命なのかもしれません。
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