遠い国の物語
久しぶりに南米の作家の小説を読みました。子供の頃に楽しんだ物語と同じにおいがするものが、アルゼンチンやキューバ、コロンビア等の物語です。鮮やかな日常と、突然あらわれる不可思議な現象、そうかと思うと革命が訪れたり、政治も絡む。頭が追いつきませんが、それなのに本の中の世界が姿を現します。
読書をしているのに、それは読むとか理解するという類のものではなく、感じるものでさえないようで、遭遇するということに近いようです。
4年以内にブエノスアイレスに行けたらいいな、と思っています。
【S】
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