公園通り雑記帳

辻村深月作品

   

最近、辻村深月の著書にどっぷりはまっています。

辻村深月の著書の魅力の一つは、自分の生き方について考えさせられる点にあります。このような魅力に気づけたのは、自分の考えの幅が広がったからなのだと思います。昔の私が読んだらどのような感想を持ったのだろう、と考えることも面白い点です。きっと今とは、違った感想を持つのだろうと思います。

辻村深月の著書は、内容が面白いだけでなく、読者には嬉しいいろいろな仕掛けが散りばめられています。活字を苦手とする私でもあっという間に読み終えることができますので、皆様にも一読をお勧めします。

私が次に読みたいと考えている辻村深月の著書は、なんと231人の予約待ちです。

幸か不幸か、おうち時間の日々はまだまだ続きそうです。現状が収束することを願いながら、気長に待つことといたします。

【I】

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