断捨離
2010年には流行語大賞にもノミネートされた「断捨離」。最近では、ミニマリスト(必要最低限の物で生きる人)の生き方も人気のようです。
そろそろ冬物への衣替えの時期なので、洋服の断捨離をしてみようかなと思っています。衣替えの度に洋服を減らそうと思いつつ、「もったいない」「来年着るかも」と結局ほとんど処分できずに衣装ケースにしまってしまいます。減らすことなく新しい洋服は毎年どんどん増えていって、クローゼットの中がすし詰め状態になっています。
洋服の断捨離について調べてみると、1シーズンにトップスとボトムを合わせて30着あれば十分とのこと。あきらかにそれ以上の洋服がクローゼットに詰め込まれているので、かなりの量を減らさなければなりませんが、いきなり30着にはできそうもないので、オンとオフでそれぞれ30着くらいを目標に頑張ってみたいと思います。
【K】
秋になりましたが
秋の気配が日増しに深まっていますね。事務所の前の資料館の周りの木々も黄色や赤に色づいてきています。気温も低くなり、山間部での雪のたよりも聞こえてきました。これから迎える冬は、厳しいのでしょうか、それとも暖冬でしょうか。
ところで、今年も台風の接近、上陸が多かったですね。北海道は幸い2016年の時のような被害には至りませんでしたが、本州方面はひどかった。関西空港の連絡橋にタンカーが衝突するということもありましたが、アンカーを下しても大きな船ーが流されるということには驚かされました。アメリカも巨大ハリケーンの上陸が続き、大きな被害が出ています。先日もマイケルとか名前の付けられたハリケーンがフロリダに上陸したということで、たまたまワールドニュースを見ていましたら、ハリケーンの通過地にテレビ局の報道クルーが取材に入り、木々が吹き飛ぶ、家が流されるなどの被害を実況中継していました。命がけの取材であり、その取材姿勢自体にも驚かされました。
台風、ハリケーンの多発、これらはやはり温暖化の影響なのでしょう。全地球的な対策が必要ですが、パリ協定から脱退したトランプ政権、自分で自国を危険にさらしているとは気づかないのでしょうか。(O)