公園通り雑記帳

コロナウイルスのある日常

   

新型コロナウイルス感染問題が長引き、私たちの日常が変わって半年以上になりました。行き交う人みんながマスク姿になり、人の集まりも相変わらず避けられてています。飲食店ではついたてが用意され、居酒屋などではビニールで席が仕切られています。演劇や演奏会など、再開されつつありますが、席を離しての上演であり、入場者数が大幅に減少されています。飲食店の営業時間短縮要請が解除されても、社会活動、経済活動がもとに戻るには相当程度時間がかかると思います。
何よりも、新型コロナウイルスが世の中からいなくなったわけではなく、油断をすると再び感染拡大が起きる可能性があります。有効なワクチンが開発され多くの人が接種を受けて免疫を獲得するまでこの感染拡大の可能性はなくなりません。
100年前のパンデミック、スペイン風邪の流行は3年間に及び世界で2000万人から4000万人が死亡したということです。医学、衛生学等科学が進んだ現代ではどの程度の期間で抑えることができるでしょうか。あと半年なのか1年なのかそれ以上なのか、いずれにしても、一日でも早く終息することを願うものです。

(O)

 

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自宅時間の使い方

   

昨今のコロナの影響により、自宅にいる時間が増えるようになりました。私は、この時間を有効活用しなければと、以前より課題であった読書の時間に充てています。

前々から、もっと本を読んだ方が良いとのご指摘を受けていたのですが、なかなか読書の機会を作ることができていなかったので、たいへん良い機会でした。

本のジャンルですが、自分の興味関心の範囲を広げるという意味で乱読が良いと小耳に挟んでいました。そこで、新書、実用書、小説など色々な種類を読んでいます。

仕事の関係上特定の書籍ばかり読みがちとなっていたので、よい気分転換になります。もちろん、読書をすることで新しい知識を得ることもでき、良いこと尽くめです。

特に、最近とある書籍から仕入れた知識によれば、読書は、実際に読まなくてもよいとのことです。すなわち、脇に積んでおくだけでも一定の効果が見込まれるということなのです(いわゆる「積ん読」。)。これまで何となく、読書を面倒だと忌避する面がありました。しかし、これほど手軽にできるとは驚きです。

今後とも、時間のやりくりをして継続的に読書をしていきたいと考えています。

【I】

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