とっさの判断
先日、スーパーで二階へ行こうとエスカレーターの方へ進むと、乗り口でおじいさんが転んで倒れていました。慌てて抱き起そうとしましたが、足場が動いて不安定で私一人の力ではすぐに起き上がらせることができず、先にエスカレーターを停めようと思いました。ですが、非常停止ボタンがすぐに分からず(たぶん私が慌てていたので見つけることができなかっただけだと思いますが)、近くにいた店員さんに助けを求めました。
そうこうしているうちに、おじいさんはひっくりかえったまま上昇していってしまい、支えに行った方がいいと思った矢先、一人の男の人がエスカレーターを駆け上がって行きました。降り口付近でおじいさんを立ち上がらせ、怪我もなく事なきを得たので良かったのですが、今回の件を省みて自分の無力さを痛感しました。どうすることが適切な対処法なのか、即座に判断するのは本当に難しいです。
【K】
コロナウイルスのある日常
新型コロナウイルス感染問題が長引き、私たちの日常が変わって半年以上になりました。行き交う人みんながマスク姿になり、人の集まりも相変わらず避けられてています。飲食店ではついたてが用意され、居酒屋などではビニールで席が仕切られています。演劇や演奏会など、再開されつつありますが、席を離しての上演であり、入場者数が大幅に減少されています。飲食店の営業時間短縮要請が解除されても、社会活動、経済活動がもとに戻るには相当程度時間がかかると思います。
何よりも、新型コロナウイルスが世の中からいなくなったわけではなく、油断をすると再び感染拡大が起きる可能性があります。有効なワクチンが開発され多くの人が接種を受けて免疫を獲得するまでこの感染拡大の可能性はなくなりません。
100年前のパンデミック、スペイン風邪の流行は3年間に及び世界で2000万人から4000万人が死亡したということです。医学、衛生学等科学が進んだ現代ではどの程度の期間で抑えることができるでしょうか。あと半年なのか1年なのかそれ以上なのか、いずれにしても、一日でも早く終息することを願うものです。
(O)
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