自然の脅威
台風19号により被災された方々へ心よりお見舞い申し上げます。
これまでに経験したことのない記録的な大雨で甚大な被害が出てしまい、未だ被害の全容が見えていない状況にあります。台風が来る前の気象庁の「直ちに命を守る行動を」という記者会見をテレビで見て、得体のしれないものに対する恐怖を覚えました。これだけ身の安全を確保するよう呼び掛けていても、たくさんの方々が亡くなってしまったことはとても残念ですし、同時に自然の威力を痛感しました。
高齢者や体の不自由な人がいて避難が難しい家庭が多いこと、ペット連れやホームレスの人たちが避難所受け入れを拒否されたことなど、さまざまな課題が露呈しました。また、自分は大丈夫と思い込んで逃げ遅れた人も多くいました。
自然災害はいつ起こるかわかりません。今回の経験を教訓として一人ひとり防災意識を高めてほしいと思います。
【K】
電話相談
弁護士の法律相談を電話で行う機会があります。弁護士会で行っている「ハロー弁護士相談」とか、各種弁護団が行っているホットラインなどもあります。電話での相談は、相談者がどこにいても相談ができますし、一般には無料であり、交通費をかける必要がない、匿名性を保とうとすればそれも可能など、相談者にとっては気軽、手軽に弁護士の相談を受けられるという利点があります。でも、話だけで直接顔を合わせないやりとりではどうしても掘り下げた話は難しいですし、関係資料がある場合にはそれを見なければ適格な回答はできないという限界があります。電話相談は一般的、ガイダンス的な相談のツールであり、個別具体的な相談は面談相談が必要となります。ただ、とりあえずは電話で聞いてみることは、物事を深刻化させないという意味からも大事なことですね。
(O)